名フィルヴィオリスト寺尾洋子様 Part1プロフィールの謎
19
1.2016
こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ
子育てマネージャーヒノヨコです〜!
ヒノヨコの突撃インタビュー第二弾
お待たせいたしました!
今回は
名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバーで
ヴィオラを弾いていらっしゃいます
寺尾洋子さんです。
ヒノヨコのホームページでは
他己紹介1でヒノヨコの応援もしてくださっています。
今回は
寺尾洋子さんがプロのオーケストラのメンバーになるまでに
どのような道を歩んでこられたのか
寺尾洋子さん自身の歩みと共に
働くお母さんとして
お子さんをどのように育ててこられたのか
お伺いしたいことが
満載で
ワクワクしながら
名古屋金山の音楽プラザを訪れました。
交響楽団は年末のお休みに入り
ひっそりとした感じ
いつもは団員の皆様が休憩されるであろうその一室は
しーんとしていました。
いや
この後、かなり興奮させられることが起こるとは
全く予期していませんでしたが・・・。
ヒノヨコ: こんにちは〜!日下洋子です
「ヒノヨコの突撃インタビュー第二弾」
名古屋フィルハーモニー交響楽団
ヴィオリストの寺尾洋子さん。
今日はいろいろなお話がお伺いできるということで楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します!
寺尾さん: よろしくお願いします。
ヒノヨコ: 名古屋フィルハーモニー交響楽団は、
今年50周年を迎えられて
かなり盛り上がっていますね。
寺尾さん: 今年はいろいろなイベントも行う予定ですし
50周年記念Tシャツやグッズなども発売されていますよ。
ヒノヨコ: わー!それはファンの方たちは絶対に入手ですね。
https://www.nagoya-phil.or.jp/discography_category/discography_goods
寺尾さん:いやあ、アイドルグループじゃあありませんから
爆発的にとはいかないと思いますが・・・。
ヒノヨコ:名古屋フィルハーモニー交響楽団といえば
「名フィルが来た!」って
当時小学生だった私の学校にも来てくださって
初めて本物のオーケストラの演奏を目の当たりにして
とても感動したことを覚えています。
寺尾さん:現在は、文化庁の「文化芸術による子どもの育成事業」
プログラム実施で、中部地区だけでなく関東方面や
九州方面などの小中学校にもおじゃましてますよ。
https://www.facebook.com/nagoyaphil/posts/790836947631693
ヒノヨコ:当時私は鼓笛隊に入ってトランペットを練習していたこともあり
オーケストラの音色は自分の吹く音などとは全く違って
素晴らしく、本当に驚きと感動でした!
寺尾さん:学生のみなさんと一緒に演奏することもあるんですよ。
ヒノヨコ:それは一緒に演奏される学生のみなさんにとっては
きっと一生の思い出になるのでしょうね。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=177024029012991&story_fbid=889779177737469
ヒノヨコ:ところで寺尾さんのプロフィールをみせていただきますと
4歳からバイオリンを習われたということですが、
やはり物心つくころから始められたのですね。
寺尾さん:いえ、それは実は表向きで・・・。
ヒノヨコ:えっ、違うんですか?
表向きとは?
寺尾さん:きちんと習い始めたのは小学5年生からなんです。
ヒノヨコ:えー?
5年生?
寺尾さん:それまで触ったりはしてましたが・・・。
ヒノヨコ:触ったり・・・?
ヒノヨコ:(いったいどういうことなんだろう?
4歳って書いてあるのに5年生って?
普通、絶対音感が身につく幼児期が大切と言われているのに
そんなに遅くてもプロになれるのかなあ?
いや、寺尾さんはプロになってるし。
バイオリン触ってたってことはきっと何か秘密が・・・。)
ヒノヨコの先輩ママに突撃インタビュー もくじ
「名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴィオリスト寺尾洋子様」
Part1 : プロフィールの謎
Part2:習わぬヴァイオリンを弾く
Part3:親が夢をみるって〜想いは超えてゆく
part 4:人と人・音と音
part5:保育園6年学童6年お父さん
名古屋フィルハーモニー交響楽団
ヴィオラ奏者 寺尾洋子さん
<PROFILE>
お母様の手ほどきで4歳よりヴァイオリンを始める
愛知県立明和高等学校音楽科から、
京都市立芸術音楽大学音楽学部器楽科に進学。
卒業と同時に名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。
ヴァイオリンを藤本明子、堀部純子、ヘリー・ビンダー、
ヴィオラを平田泰彦、西岡正臣、ジョン・グラハム、
室内楽を岩淵龍太郎、岸邊百百雄、黒沼敏夫の各氏に師事。