子育て「絵本セミナーにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました!武器ではなく一冊の絵本を」

24

1.2016

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです!


今日は

「元気の出る子育てセミナー」絵本ってすごい!


たくさんの子どもたちとそしてお父さまお母さま方と一緒に

とても素晴らしい時を過ごすことが出来感激しています!

ご参加いただきましたご家族の皆様、本当にありがとうございました!


絵本を見る時の子どもたちの目はキラキラと輝いていました。


一冊の絵本が人生を変える


子どもたちに絵本を読み聞かせることはとても良いことだとは

以前から知っていました。


自分の子どもを育てる時も

赤ん坊の頃から毎日のように絵本の読み聞かせをしていました。


日本の子どもたちは

いつでも本を手にすることができます。


しかし親が意識して

与えようとしなければ

あるいは子どもは知らずに

本ではなく

武器を持ってしまうかもしれません。


世界では今なお武器を持たされる子どもたちが数多くいます。


史上初十代最年少で2014年ノーベル平和賞を受賞した

パキスタンのマララ・ユスフザイさんが(当時16歳)

2013年7月12日国連本部で演説されました。


その中で
「ペンは剣よりも強し」

「本とペンが世界を変えられる」

「すべての子どもたちに教育を」

「一人の子ども、一人の教師、1冊の本、

そして1本のペンが世界を変えられるのです」と。

(参照http://英語力.biz/185



また2014年ノーベル平和賞受賞の式典で彼女は演説しました。

その中で

Dear brothers and sisters, the so-called world of adults may understand it,

but we children don’t.


Why is it that countries which we call “strong” are so powerful in creating wars

but so weak in bringing peace.


Why is that giving guns is so easy but giving books is so hard?

Why is that making tanks is so easy, but building schools so difficult?



(親愛なる姉妹兄弟のみなさん。

いわゆる大人の世界であれば理解されているのかもしれませんが
私たち子供にはわかりません。


なぜ「強い」といわれる国々は、戦争を生み出す力がとてもあるのに、

平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか。


なぜ銃を与えることはとても簡単なのに

本を与えることはとても難しいのでしょうか。


なぜ戦車をつくることはとても簡単で、

学校を建てることはとても難しいのでしょうか。)と。

(日本語訳参照http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/10/nobel-lecture-by-malala-yousafzai_n_6302682.html



私は思いました。


なぜ人間は人間同士痛めつけ合うことをやめられないのでしょうか?



なぜ今だに世界中のあちこちで

大人たちは子どもに武器を持たせるのでしょうか?


私たちは行動しなければならないと思いました。

一人でも多くの子どもたちが武器ではなく

本を手に取ることができるように。


そして子どもたちが

本当に学びの喜びが得られるようにと。


その時に

私のできることは何かなと考え

絵本の読み聞かせの活動を始めることにしました。


ちっぽけな一歩かもしれません。


「今さら」と言われるかもしれません。


しかしすべての子どもたちが

武器ではなく本を手にして生きることができたとしたら。


自分の道を歩み、

お互いに助け合いながら生きていくことが出来たとしたら

この世界はきっと変わるはず!


はじめの一歩


この大切な瞬間を

小さな子どもたち、お父様お母様方と一緒に過ごすことができて

本当に良かったです。

感動のひとときでした!


この絵本の活動も

今日から一歩一歩前に進んでいきます。


一緒に歩んでくださる方大募集中〜( ´ ▽ ` )ノ


絵本