「だって2才だもん〜✨」

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11.2023

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

ヒノヨコです〜!


2歳の子どもってどんなイメージですか?


恐らく

私も含めた

大人たちの勝手な思い込みとは思うのですが、

2歳児というと、

まだ何もできない赤ちゃんを卒業したばかりの

幼い子どもというイメージかと。


言葉もまだはっきりしない、

歩いたり走ったりすればすぐ転ぶ、

何でもやりたがるけれど、まだ出来なくて

泣いたり怒ったりしてしまう。


第一反抗期・イヤイヤ期とも言われています。


もちろん、そんな一面もありますが

2歳児は

それよりもっと豊かな感情を持った人間の源が

そのまま表れている人。


子どもと一言でいってはいけないような

温かい愛情表現や心遣いが出来るのが2歳児です。


そんな2歳の子には

本当に驚かされることばかりです。


我が家の2歳のチビッ子ななちゃんには、

4歳上のおにいちゃんがいるので

自分は6歳と同じことができると思っているようです。


きょうだいがいると下の子たちは

お兄ちゃんお姉ちゃんを真似て

一生懸命に同じことをしようとしますね。


また、

パパやママの真似をしたり

おばあちゃんの真似をしたり

周りの人の言動をみてコピーして覚えていきます😅



ななちゃんには

ひいおばあちゃんもいるので

時々遊びに行くのですが


そんな時はもう大喜びで

一日、一緒に過ごします。

一緒にご飯を食べたり、公園に行ったりして

楽しく過ごした後、


家に帰ってくると大泣き。

その後、毎日のようにひいおばあちゃんと撮った写真を指差して

スマホで「もしもし」の仕草をして

”おばあちゃんに電話して!”と訴えます。


80歳以上離れている二人は、

心が通じあっていて、会話も弾みます。

2歳だもん

一緒にいる時

チビッ子は、おばあちゃんのお手伝いをして

バナナを持ってきたり

お皿が必要と思うと、とりだして

テーブルに置いたり・・・。

おばあちゃんに

「おりこうやね〜」と言われるたびに

最近できるようになったピースの指を見せて

”だって2歳だもん”と言う表情を見せます。


2歳だからって絶対に馬鹿にしちゃいけないですよ!

おばあちゃんが、お腹痛いよ〜っ言うと

「ヨシヨシ」ってお腹さすってくれたり、

頭なでなでしてくれたりするし、


ママがご飯の用意していると、

しゃもじやスプーンを出してくれたり

テーブルをふいてくれたり、

洗濯物を干したり、取り入れた後たたんだり

パパがお仕事から帰ってくると

肩や背中トントンしてくれるし・・・。


何だってできるんだ。

「だって2歳だもん」


泣いたり笑ったり、


温かい感情を伝えることも

とっても上手です。



子ども時代が大切だと言われるのは

人間が本来持っている温かさが引き出される時期だからだと思います。



大人になると

2歳の頃のことは忘れてしまう気がしますが、

本当は、潜在意識の深いところに留まっていて

無意識に思い出されているのでしょうね。


だからこそ

子どもの時期、

人の心の温かさにいっぱい触れると

心の温かさの感じ取れる人間になるのだなと思います。


子どもたちは、大人に温かい心で接してもらったり、

大人同士の様子を見て

この世の中は、どんなところかを感じとっていくのだなと。




この地球に住む人間は、宇宙人😅

宇宙人を育てるのは楽しくもあり、責任重大でもあるな〜


親だけでなく

全ての大人たちが

一人一人の子どもを大切に思えば

きっと明るい未来が見えてくると信じます。



子どもたちは、

小さい頃に優しくしてもらったことは

きっと忘れない!