「思春期の子どもとどうやって接すればいいの?」

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10.2015

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!

「思春期の子どもとの接し方」

中高生で手こずっているお母さんたちは、いらっしゃいますか?

中学生・高校生の生徒たちともたくさん接する機会がありますが

彼らは、もう子どもではなく

かといって

大人でもない


自立したい気持ちいっぱいなんだけど

まだまだ一人で生きていくことはできない


とっても微妙な時期です。


彼らは

10歳を過ぎており

もうすっかり目が覚めていますから

親がどんな人なのかわかってしまっています。

子どもは勝手なことを言いますが、


親はもう自分のことを棚にあげて

叱ることができなくなっています。


また、

本当は子どもの言うことの方が正しいのに

押さえつけようとするととんでもないことになります。


やはり「とお(10歳)」を過ぎた頃から

子どもを信頼して

自分の生き方を考えさせる必要があるのです。


なにがしたいのか?

得意なこと、できることは何か?

これから何を身につけていきたいのか?

どうやって生きていくのか?

子どもに真剣に考えさせるのです。



そうしたら

自分で必要なことがわかり

羽ばたこうとしていきます。


なかなか親の言うことを聞かない中高生も


"自分のことをわかってもらいたい!”

と、思っていることを話してくれる時は、

純粋でとてもいい子たちです(^_-)


九つまでは厳しくしつけ

とおを過ぎたら少し離れて見守る


でも決して目を話してはいけません。

助けを求めてきますから。



手こずらせる子は

親の愛を求めています。

まずは

小さな子どものように接してあげてください。

ただただ受け入れてもらいたい、認めてもらいたいと

思っているだけなんです。


親も急に態度が変えられないとしたら

他の方法もあります。



強力なプラスのパワーを持った大人と触れ合わせる

信頼できる友人と会って話してもらう

親身になってくれる先生と話し合う機会を持つ

おじさんおばさんと会う

おじいちゃんおばあちゃんに会いにいく





子は

どうしたら良いのか

迷路で迷っているのかもしれません。


何か糸口を見つけることができたら

きっとまたまっすぐに進んでいくことができます。


そして

親のちょうど良い距離感が必要です。


完全に手放すのではなく見守り

必要な時、手を差し伸べることのできる距離


うるさく言い続けるのではなく

自分で生きるという責任を持たせること





子どもの成長を信じることができますか?


子どもに責任を持たせる勇気がありますか?


子どもの存在を受け入れ認めていますか?