「三つ子の魂百まで」の本当の意味は?
21
9.2018
こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ
子育てマネージャーヒノヨコです〜!
いきなりですが
「三つ子の魂百まで」の本当の意味は何でしょう?
- 3歳までは母親が家で育てると優しい子に育つ
- 3歳までに厳しくしつけをすると良い子が育つ
- 3歳まで安心できる環境で育てると、大人になっても健康な心で生きていくことができる
- 3つ子は100歳まで生きるということ
答えは?
3番です!
そうです。
「三つ子の魂百まで」の本当の意味は
「3歳まで育った環境、安心感は一生
人の心に刻み込まれる」ということなのです。
もちろん、3歳までのしつけや教育の大切さを伝えることわざの一つではあります。
しかし、しつけや教育以上に大切な
「心」を育てる時期
人間の土台となります。
これからは
AIやロボットがもっともっと活躍する時代がやってくるようですが
その原型を作るのは人間ですから。
子どもたちは、周りの人たちから愛され、
「生まれてきて良かった!」
という安心感を与えられることが大切です。
安心して暮らし、愛情いっぱいに育てられた子は
大人になって愛を与える存在になります。
そして、その子にとって、この世の中は良いところだ、
自分にとってチャレンジする場なのだ!と思えるのです。
どんな人を育てたらこの世の中で
暮らしやすくなるのか?
すべての子どもたちが
安心して暮らせる世の中
すべての子どもたちが
愛情いっぱいに育てられたなら
世界から争いは無くなることでしょう!
そんな世の中を夢見ています。