子育て「親に資格試験はないのです!だからこそ・・・"ヒノヨコの子育て教室"なのです(^_-)」

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5.2016

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!


親ってなんだろう?


私が作った50枚の「奇跡が起こる子育てカード」の中の1枚に

こんなのがあります。


「40. 親という言葉がないとしたら


このカードをママたちに引いてもらうと

時々、突然涙が溢れてしまうママがいるのです。

実はよくあることなのですが・・・。


おそらく

自分の中の

「理想の親」というイメージ


その親と


実際の自分

「親」としての

自分との間にあまりにも

ギャップがありすぎて

「涙」されると思われるのですが・・・。


私は

そんなつもりで

この言葉を考えたわけではないのです。


「親」

"もし、「親」という言葉がないとしたら

あなたはお子さんにとって

どんな存在ですか?"


友達、先輩、上司、師匠、先生、看護師、お医者さん、

マネージャー・・・。


以前ある生徒さん(高校生男子)に

「次のレッスン、水曜日の6時はどうですか?」

と尋ねたら

「母に聞いてみないとわかりません。

スケジュールをチェックしてから連絡します。」


と言われました(^_^;)

その時

「んー、お母さんマネージャー」

と思いました。


「親」と一言で言っても

子どもにとって

その存在は様々


マネージャーだったり

プロデューサーだったり・・・。


「親」になるのに

なんの資格もいらないし、

試験もなにもないのです。


「親」という経験

「親に」なった時、初めて

経験するものだって

誰かが言っていたけれど


確かにそうなのです。


「親」になるからといって

なんの勉強もしなくても

「親」になってしまいます。


「親」だからといって

親らしくない人たちも

数多くいます。


親らしくないというのは

悪い意味だけでなく良い意味で


親を超える我が子を育てた

一流のスポーツ選手の

親御さんたちは


我が子が生まれる前から夢を抱き


お腹にいる時から環境を整え


我が子が

この世に生まれ出たその瞬間から


これ以上ないというほどの愛情を注ぎ


親のすべてのエネルギー


親のすべての時間


我が子に注ぎ込んだのではないかと思われるほどの情熱


子の成長を喜び、驚き、感動する時を過ごした人たちです。


「親」

すべての親がそんな風に

自分のエネルギーと時間を子に注ぐ必要は

ないと思っています。


親は親自身の人生を生きれば良いのです。


親の人生の中のある部分

どの程度、どうやって

子と関わるかはそれぞれの親に託されています。



私は

「親」という言葉の中に

様々な意味があると感じています。


親という「字」は

木の上に立って見る


漢字ではそう書きます。


だから、親は

子どもをよーく観察する必要があるんだな。


「奇跡が起こる子育てカード」にはこんなカードもあります。

「18. 子どもをよく観察してみよう

よく見てね”ってことなんです。


この子は「今、何に興味を持っているんだろう?」

「好奇心旺盛だな〜」

「触ってみたいんだね」

「行ってみたいの?」

「そんな言葉使っちゃうんだ(^_^;)」


「親」だからしつけをしなくちゃ!

「親」だからルールを守らせなくては!


もちろん「親」だからしなくてはいけないこと

たくさんありますが、


小さな枠にはめ込もうとする親に限って

あまり「親」について

学んでいないような気もします。


自分の「親」をお手本にしているだけとか

自分の理想の「親」になろうとしているとか


本当は「親」になる前に

赤ちゃんを抱っこする経験とか

赤ちゃんの成長の様子とか

子どもの特徴を学んでおくべきなのです。


少し前の日本ならば

大家族だったり、きょうだいが多かったり

地域の人たちみんなが子どもに関わっていたりして


赤ちゃんの様子

子どもの成長のしかた

褒め方や叱り方など

知っていることが多かったと考えられます。


今は核家族化が進み、住宅事情が変わり

母と子がマンションの一室で

カプセル状態での子育てが非常に多くなってきています。


お母さんたちは、

赤ちゃんの訴えにどう反応してよいかわからず

困ってしまっているのですね。


わからないことは知っている人に聞けばいいのです。

学ぼうとする気持ちが大切です。


私もそうでした。

子どもが生まれる前、幼稚園に勤めていたけれど、

子ども英会話教室で

たくさんの子どもたちと接していたけれど


実際に

初めて我が子をこの腕に抱きかかえたその瞬間

「親」という経験が始まったのです。


それは、想像を超えていました


わからないことだらけ

知らないことばかり

泣きたくなったり

孤独に陥ったり


これでいいんだろうか?

大丈夫なのか?


ちゃんと成長してくれるのだろうか?

早く大きくなってくれないかしら?


そんなことばかり思っていました。


幸い、私のまわりには

助けてくれる人たちが多くいて


また

自分の力はちっぽけだから

たくさんの手で育てたほうがいいと

考えていました。


だから本当に様々な場で、

本当に多くの人たちの手で

育てていただきました。


そして二人の子どもは成人し、

もう親の力を

ほとんど必要としなくなりました。



今悩んでいるお母さんお父さんの気持ちが

とってもよくわかるのです。

(お父さんはまた別の視点があるとは思われますが)


お母さんやお父さん、子どもたちを

なんとかしてあげたいという気持ちから

このヒノヨコ.comを立ち上げました。


子育てセミナーを始め

この夏、短期海外留学が始まりますが、

これからもっともっといろいろな活動をしていきたいと

考えています。


まずはやりたかったことの一つ

「知れば知るほど子育てが楽しくなる

学べば学ぶほど面白くなる子育て教室」を開催します。


2016年5月17日(火)10:30~13:30

名古屋市瑞穂区にあるkokokaraにて

「ヒノヨコの賢い子を育てる楽しい子育て教室」

学ぶ・食べる・表現する〜自分で生きる力を育てる〜

https://ws.formzu.net/fgen/S55760977/


お母さんやお父さんたちに

「えー赤ちゃんの能力って凄すぎる〜!」

「誰にでもうちの子天才!の時期がある〜それを逃さないで」

「この時期はこれが大切」

「現代の親がなかなかできないこと」など



まず

  1. 「学ぶ」では

保育士さんや幼稚園の先生たちが

みな知っている子育ての専門知識を学びます。


これを知っているだけで

赤ちゃんや子どもの成長をよく理解することができ

我が子が可愛くてたまらなくなります。


赤ちゃんや子どもは何を求めていて、

親の対応によって

それが生きる上でどう影響していくか。




それは大学や短大専門学校で学ぶことですが


「親」になったからには

知っておくべきことばかりです。

セミナー


2. 「食べる」では

「食」について学びます。

食べ物が私たちの体を作っています。

現代の日本は食材も豊富で

あらゆるものを口にすることができます。


子どもたちも同じです。


「食べること」の大切さ

何をどうやって誰とどんな雰囲気で?


これはとても大切なことなので

本当はたっぷり時間を取りたいところですが


第一回目は

楽しく過ごすというところに

重点をおいて

みんなで一緒に

「楽しく食べる」という活動をしたいと考えています。


キャラパン

3. 「表現する」

これは、子どもたちが

将来自分を何でどう表現していくかに気付くため

親自身がいろいろ自分を表現する活動をします。


言語・運動・アートなど

きっとそれぞれ得意な分野があると思われます。

話し合ったり、体を動かしてみたりします。


楽しい時間を過ごしながら

子育てで本当に大切なことを

学んでいただけたら。


この子育て教室に参加した後は

きっとお子さんとの時間が今以上に楽しくなり

素敵な親子関係を築くことができることでしょう〜!


ぜひぜひご参加くださいませ。

お楽しみ盛りだくさんです。


今、親と子に必要な一枚

「奇跡が起こる子育てカード」も引いていただきますよ〜(^_-)

カード


ヒノヨコの賢い子を育てる楽しい子育て教室

学ぶ・食べる・表現する〜自分で生きる力を育てる〜

日時:2016年5月17日(火)10:30~13:30

場所:キッチン付き貸しスペースkokokara

http://lavialuce.raindrop.jp/kokokara/pg5.html

対象:子育て中のママパパ・マタニティママ

(赤ちゃん・お子様と一緒にご参加ください)

参加費:3500円(5/10までにお申し込み頂けば3000円)

  ※お子様は無料です。

お申し込みはこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S55760977/

楽しみにお待ちしています(^_^)


子育てマネージャー

日下洋子