子育て「九つまでは親の姿を見せ、十を過ぎたらサポートに徹する」

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1.2018

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!


TVに出演していたオリンピック金メダリスト

体操の塚原親子


父親はミュンヘンとモントリオールオリンピック金メダリストで

月面宙返りの技をあみだした「塚原光男」氏


そして

日本の体操界を復活させたアテネオリンピック金メダリスト

息子さんの「塚原直也」氏


直也氏が「体操をやる!オリンピックに出る!」と

決めたのが小学5年生の時だったそうです。


やはり「10歳を過ぎた頃に自分の人生を真剣に考えるようになる」

ちょうどそのタイミングで

「自分は体操をやるんだ!」

「オリンピックで金メダルを取るんだ!」

と心に決めたのですね。



そして

父親の光男氏の判断は完璧でした。


なぜなら、10歳を過ぎた我が子の指導は

自分でせず、他人に任せたからです。


金メダリストである自分が教えようとは思われなかった。


「自分の頃よりももっと技術が進んでいるから」と

その時点で世界のトップレベルの指導者に託されたのです。


親がわが子を指導すること

もちろんうまく行く場合もありますが


世界のトップレベルの指導者に

自分の息子を託し、

力を伸ばしてもらうという判断は完璧だなと

思いました。


子に期待しすぎて

厳しすぎたり、甘やかしてしまったり


と親子は感情的になり冷静に物事を判断できなくなってしまう場合があります。


直也氏も「のびのびと練習できました!」と

当時を振り返っていらっしゃいました。


そして初の親子で金メダル


全ては我が子を信じた結果だったのかなと思います。


我が子の人生の邪魔をせず

しかし

我が子の夢を叶える環境作り・サポートには

全力を尽くすことのできる親


塚原光男氏は本当に素晴らしい父親だと感動しました。


そして5年生から始めた体操で

本当にオリンピックに出て

金メダルを取った

直也氏の努力も並大抵ではなかったと想像します。


親子で金メダル

想像しただけでも涙溢れます。


我が子の夢を叶えるために

あなたは何をしますか?


メダル