子育て「船の船長さんになるんだね」

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4.2016

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!


子どもを船の船長さんに例えると

人生は航海

将来、一人で大海原を航海できるように学んでいきます。

船


母(母性)は港・・・安心・安全・心安らぐ場所
父(父性)は水先案内人・・・外の世界へ誘い出す人
周りの人々(祖父母・叔父叔母・地域の人たち)
・・・社会に対する信頼感や

   社会でのコミュニケーションの方法を伝える役割を果たす人


最近感じることは

家庭の中で
母(母性)が強すぎて

子は航海しようとせず

父(父性)である水先案内人が
一生懸命に、航海を促そうとしても

船は港から出ようとしない

港に停泊したままの船が

思いのほか多いような気がします。


また地域の人々からの救助や
地域・社会でのコミュニケーションを学ぶ場も

少なくなっているような気もします。


自立する・・・大海原を航海するためには

安全な港にばかりいては学ぶことはできません。



将来大海原を一人で航海できるように

チャレンジが必要なのです。


10歳を過ぎたら

港から出るチャンスを与えてください。


あまり守りすぎてはいけないのです。


時には港から離れることが必要です。


なんども海に出たことのある経験豊富な水先案内人が、
きっとうまく導いてくれます。


母性と父性、

それぞれの家庭で役割があるとは思われますが


母性が強くなりすぎないように

バランスよく育てていきましょう。



港から船を出そうとしていますか?