子育て「できないことがあったら0からの始まり。完ぺきはありえない」

20

10.2015

遊具

こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!


子どもに完ぺきを求めちゃうことってないですか?


自分だって完ぺきではないのに(^_^;)


ついあれやって、これやって!


どうしてできないの?


って思うことあると思います。


赤ちゃんのときはかわいくて

1歳頃になると歩き始め

成長するにしたがって

色々なことができるようになっていきます。


幼稚園や保育園に通うようになると

明らかに個性が見えてきて


親はつい、他の子と自分の子を比べてしまいます。


でも

その子が生まれつき持っているもの


それまでに受けてきた刺激は


絶対に違うのです。



環境が違い、働きかけが違うのに

比べても仕方がありません。


もし、うちの子遅れてると感じる部分があるのなら

慌てずコツコツ働きかけてあげればいいのです。


人生は長いのですから。


できないことがあるのなら


その時点では

それは0段階です。



刺激を与えることで

0段階から一段階進んでいきます。

いきなり0から10にいくことはないのです。


もしもなんでもよく出来る子がいたとしたら

そのお母さんやその家族は

コツコツとその子に毎日刺激を与え続けてきたということなのです。


それでも完ぺきはありえません。

子どもに完ぺきを求めてはいけません。


努力したことを認めてあげること

励ますことはよいことです。


でもあれもこれも

完ぺきというのは無茶なことです。

完ぺきはありえないのですから。


"ここを伸ばしてあげたい”


それならば、0段階から

少しずつステップアップしていくために

刺激を与え、励まし、努力を認め、支え続けることが必要になってきます。



何かできないことがあるのなら


"まだ1段階目なんだな”

"2段階目に入ったところなんだ”

"刺激を与えてみよう!”と

考えてみてはいかがでしょうか?


そしてまずは環境を作ることです。

環境を与えることです。


毎日習慣にしてコツコツと

ちょうど良い刺激を与え続けたら

1段階、2段階、3段階・・・10段階・・・

親を越え、先生を越え、

手が届かない存在になっていくかもしれません。




本当に大切だと思うことを

毎日コツコツ習慣にしていくことが

力をつけていく近道となるのです。


そして "できる” になり、"自信” になっていきます。


それぞれの家庭でできることを

一生懸命考え実行していけば

きっと親も子も自信につながっていくはずです。



どんな環境を作っていますか?

毎日習慣にしていることはなんですか?

階段