「子どもが大人に変わる時」

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10.2015

ドラえもんこんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ

子育てマネージャーヒノヨコです〜!

子どもはいつから大人になるのでしょうか?


そのターニングポイントは?


たくさんの子どもたちを見てきてわかったこと

日本の昔から言われてきたこと


「つ」のつく間に

躾や読み書きそろばん、生きていく上で必要なことを

お膝にのせて伝えましょう。


昔の人たちは良く知っていました。

ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ

むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ

ここまでは子ども

そして

「とお(10歳)」を過ぎたら

もう大人になっていくのだと


九つまでは

まだ子どもで

親のいうことを良く聞いてくれていたのが


10歳過ぎた頃から

急に大人っぽくなったり

なんとなく親に反抗するようになったり

今まで出来ていたことをやらなくなってしまったり


やっと目が覚めたのです!

やっと周りの様子が見えるようになって

自分の親を客観的に見れるようになりました。

そして自立したい気持ちが芽生えてきたのです。



10歳を過ぎてから

一生懸命、親の方に引っ張ろうとしても

もう面倒なことが起こるばかり


そっと見守りましょう

サポートしていきましょう。


だからこそ

九つまでが本当に大切な時期なのです。

親が伝えたいこと

こうなってもらいたいと思うことがあるなら

必死で

真剣に

伝えるのです。

人の世で生きていくために大切なこと

それを

親自身が真剣に考え

まずは、九つまでに

伝えましょう!


そうすれば

あとは子どもが自ら考え

生きていきます。

もちろん愛情深く見守る必要があります。

10歳を過ぎても

まだまだ子どもですから

助けを求めた時に

手を差し伸べる

そんなスタンスが良い親子関係を保っていけると思います。


反抗期?

大丈夫です。

10代も終わる頃には

憑き物が落ちたようにまた変身していきますから。

そして

死ぬまで人は成長していくことができるのですから。



子どもに何を伝えますか?